平野啓一郎が梅田望夫に薦めた本
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ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る
こちらにあるように平野啓一郎が梅田望夫に薦めた本です。平野啓一郎の思考や発言を理解する助けになる良書であり、現代社会を生き抜くためのサバイバル本でもあるように思います。おすすめです。
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切れた鎖
第21回三島由紀夫賞は田中慎弥『切れた鎖』でした。川端康成文学賞を獲ったばかりなのに凄いですね(新潮編集長のイチ押し作家という事情もあるようですが)。審査員の選評は6月7日発売の新潮を待つ事になりますが平野啓一郎が推したのか気になるところです。
10分前に更新された平野啓一郎公式ブログ「『デス・プルーフ』、『サイレント・ランニング』」から。
携帯で使用するネットの割合に世代間格差が生まれている、という記事を最近よく見かけます。平野啓一郎は「おじさん」世代になるのでしょうか。僕は、携帯は電話とメールくらいで、ネット接続はめんどくさいので、必要最小限なんですが、そこに大いに世代のギャップを感じています。
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遭難、
いつか棺桶はやってくる
おのごろじま
切れた鎖
誰かが手を、握っているような気がしてならない
かもめの日
新潮社の三島由紀夫賞サイトで審査委員の項目が更新されてますね。写真は流用みたいですが。先日、田中慎弥は川端康成文学賞を受賞したので三島由紀夫賞受賞の可能性は低くなりましたが、それでも平野啓一郎は、田中慎弥『切れた鎖』を推すような気がしますね。
人気作家、りさたん(;´Д`)ハァハァ… です(笑)。第1回韓日中東アジア文学フォーラムへの参加が公表されましたが、もしかして平野啓一郎との絡みは初めてかもしれませんね。楽しみです。
1994年、平野啓一郎は京都大学法学部に入学し、福岡から京都に引っ越します(京都府京都市左京区一乗寺に3年間住んでいた)。のちに東京に引っ越すまで約10年をこの地で過ごします。
葬送第一部下巻、天井画の描写に圧倒された方は多いのではないでしょうか? 管理人も当時図書館でやっと見つけたブルボン宮図書室天井装飾画の写真と、小説の描写を見比べながら、平野啓一郎の技術に感動したものです。
未開のギリシャ人に文明を教えに来たオルフェウス
アッティラのローマ侵攻
葬送第二部下巻、最後を締め括るのは、サン=シュルピス聖堂の聖天使礼拝堂壁画です。
ヤコブと天使の闘い
昨年、こうした華々しいニュースがありましたが、とうとう候補作品が決まったようですね!三島由紀夫賞を運営する新潮文芸振興会は29日、来年の第21回から選考委員が小川洋子、川上弘美、辻原登、平野啓一郎、町田康の5氏に代わると発表した。任期は4年。芥川賞に対抗して新潮社が1998年に設置した文学賞。今回の5人の平均年齢は46.4歳。平野さんは32歳という若さで、異例の抜てきになった。(毎日新聞)
5月15日が選考会ですから、選考委員たちは現在候補作を読んでるまっただ中でしょうか。管理人としては、平野啓一郎は、田中慎弥『切れた鎖』を推すように予想しますが。第21回三島由紀夫賞・山本周五郎賞の候補作が発表された。選考会は5月15日。候補作は次の通り。三島賞 本谷有希子『遭難、』(講談社)▽藤谷治『いつか棺桶はやってくる』(小学館)▽日和聡子『おのごろじま』(幻戯書房)▽田中慎弥『切れた鎖』(新潮社)▽前田司郎『誰かが手を、握っているような気がしてならない』(講談社)▽黒川創『かもめの日』(新潮社)(読売新聞)
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