阿部和重と平野啓一郎
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シンセミア(1)
シンセミア(2)
シンセミア(3)
シンセミア(4)
20世紀最後の夏、神の町で何が起きたのか。占領下の血塗られた歴史と3つの事件が同時多発的に炸裂する現代小説の問題提起作。デビュー10年にして到達した、著者最高の傑作長編1600枚。(日販MARC)
こちらで平野啓一郎の名前も上がっています。それにしても「事件が同時多発的に炸裂する現代小説の問題提起作」とか「デビュー10年」とか「著者最高の傑作長編1600枚」とか、よく考えたら「決壊」は「シンセミア」とかぶっていますよね。資質的にも似ていると思うんです、このふたり。平野啓一郎は高橋源一郎との対話で「阿部作品は読んでいる」といってますし。いずれにしても「シンセミア」は掛け値なしの傑作ですから、現代社会を文学から理解する上でもぜひ「決壊」と合わせて読んでおきたいです。
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