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日蝕



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日蝕

現代が喪失した「聖性」に文学はどこまで肉薄できるのか。舞台は異端信仰の嵐が吹き荒れる十五世紀末フランス。賢者の石の創生を目指す錬金術師との出会いが、神学僧を異界に導く。洞窟に潜む両性具有者、魔女焚刑の只中に生じた秘蹟、めくるめく霊肉一致の瞬間。華麗な文体と壮大な文学的探求で「三島由紀夫の再来」と評され、芥川賞を史上最年少で獲得した記念碑的デビュー作品。 (BOOKデータベース)

「日蝕」は、平野啓一郎のデビュー作品であり、芥川賞を史上最年少で獲得してベストセラーになりました。当時の芥川賞審査員の選評は、河野多恵子「志の高さに賭ける」、古井由吉「文学的な感覚にはまかせぬ構築がある」、日野啓三「近代小説の正統の道に自覚的に立とうとする作品」、石原慎太郎「この作者を三島由紀夫の再来などと呼ばわるのは止めておいた方がいい」、宮本輝「将来に大きな楽しみ」、田久保英夫「今回この作品がず抜けていた」、三浦哲郎「辞書を片手に読まねばならぬ小説とは一体なんだろう」、黒井千次「スケールの大きい新鮮な作品であることは疑いようがない」、池澤夏樹「拍手と授賞に値する」というように、賛成派が大方でした。このときの芥川賞候補だった若合春侑安達千夏福島次郎赤坂真理は現在ではもうあまり名前を聞きませんから、将来性を見抜いた審査員の判断は正しかったと言えるのではないでしょうか。

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2008年04月06日 1999年 芥川賞 トラックバック:0 コメント:0

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